アソコから血が!性行為後の出血の原因とは?何日間も続く時の対策も

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コラム

生理ならまだしも、セックスのあとにアソコから出血があったら、誰だってショックを受けますよね。
たとえ初体験のときに経験していたとしても、「また血が出た」という事実には慣れないものですし、不安や恐怖が先に立ってしまうのは当然です。

しかも、性行為後の出血は原因が一つではありません。
ちょっとした粘膜の傷のような軽いものから、婦人科の受診が必須な重篤なケースまで幅広く存在します。

「いつ出血したのか」
「どれくらいの量だったのか」
「色は鮮血か、茶色っぽいか」
「痛みはあったか、なかったか」

こうした情報を整理することで、原因の見当はかなり絞り込めます。
今回は、性行為中・性行為後に起こる出血について、状況別に原因と対処法を徹底的に解説していきます。
必要以上に怖がる必要はありませんが、「放置していい出血」と「必ず受診すべき出血」を見分ける目は、ぜひ持っておいてください。


  1. 性行為中・性行為後など、各状況別で出血の原因と対処法をお答えします
  2. セックス直後に少量の鮮血が出た場合の原因
    1. 考えられる原因
    2. 対処法
  3. 性行為後、ヒリヒリした痛みと出血がある場合
    1. 考えられる原因
    2. 対処法
  4. 性行為後、茶色っぽい血が数日続く場合
    1. 考えられる原因
    2. 対処法
  5. 生理でもないのに血が出た…妊娠の可能性は?
    1. 着床出血の特徴
  6. 出血が長期間続く場合は要注意
    1. 考えられる原因
  7. 【性行為中】手マンされている時に出血した場合の原因と対策
    1. 刺激や摩擦により、膣の入口や内側に傷がついたのが主な原因
    2. 対策:膣内はもちろん、男性の手も清潔な状態で行うように
  8. 【性行為中】初体験で出血する場合、処女膜が破れることが原因
    1. 初めてのセックスでは2人に1人が出血!処女膜っていったい何?
    2. 通常は1,2時間で出血が止まるが、何日間も続く場合は対処が必要
  9. 【性行為中】その他で考えられる出血の原因
    1. 激しい体位での出血だと、子宮膣部びらんが原因の可能性も
    2. ウイルス性の性病・コンジローム(コンジローマ)を発病しているかも
  10. 【性行為後】セックスからしばらく経った後に出血する場合の原因と対処法
    1. 月経不順の場合、セックスをきっかけに月経が始まった可能性も
    2. 不正な出血が続く場合は、子宮頸がんのリスクも
  11. その他、セックスでの出血にかんするよくあるQ&Aまとめ
  12. 出る血が水っぽい場合は何が原因?病気ではない?
  13. 10代だと婦人科を受診する際に周りの目が気になってしまいます
  14. まとめ:アソコから出血しても慌てない!原因を突き止め、正しい処置を

性行為中・性行為後など、各状況別で出血の原因と対処法をお答えします

セックスの最中でも、終わったあとでも、アソコから出血するなんてできれば経験したくないですよね。
ただし、出血が起きたということは、必ずそこに理由があります。

出血量がごく少量なのか、下着が汚れるほどなのか。
すぐに止まったのか、何日も続いたのか。
痛み・ヒリヒリ感・違和感があったかどうか。

これらの要素によって、考えられる原因と必要な対処は大きく変わります。

強い愛撫も、私を気持ちよくしてあげようという気持ちからなんだろう。
でもまさか、膣が傷ついて出血したり、翌日ヒリヒリするほどとは思ってなかったんだろう。

こうした声からもわかるように、相手の善意が原因で起こる出血も珍しくありません。
彼氏が一生懸命になればなるほど、「痛い」「やめて」と言い出せず、我慢してしまう女性も多いのが現実です。

しかし、出血してまで耐える必要はまったくありません。
痛みや違和感は、体からの明確なサインです。


セックス直後に少量の鮮血が出た場合の原因

セックスが終わってトイレに行ったとき、ペーパーに少量の鮮血がついていた。
下着にほんのり血がにじんでいた。

このケースで多い原因は、膣内や膣口付近の粘膜が傷ついたことによる出血です。

考えられる原因

・前戯不足で十分に濡れていなかった
・サイズが大きめ、または勢いのある挿入
・指や爪による細かい傷
・体位による局所的な圧迫

膣内の粘膜はとても薄く、デリケートです。
特に緊張している状態や潤いが足りない状態では、少しの刺激でも簡単に傷ついてしまいます。

対処法

・無理に続けず、その日は安静にする
・清潔を保ち、膣内を洗いすぎない
・数日以内に止まれば基本的に問題なし

ただし、同じような出血を何度も繰り返す場合は要注意です。
単なる傷ではなく、別の原因が隠れている可能性があります。


性行為後、ヒリヒリした痛みと出血がある場合

セックス中は夢中で気づかなかったものの、終わってからヒリヒリする。
歩くと違和感があり、下着に血がついている。

この場合も、膣口・外陰部の裂傷が考えられます。

考えられる原因

・強い摩擦
・ローション不足
・激しいピストン
・サイズのミスマッチ

特に、外側の皮膚は粘膜よりも裂けやすく、小さな亀裂でも意外と血が出ます。

対処法

・患部を刺激しない
・しばらく性行為を控える
・痛みが強い場合は婦人科へ

「これくらいなら大丈夫」と我慢していると、治りが遅くなったり、感染のリスクが高まります。


性行為後、茶色っぽい血が数日続く場合

鮮血ではなく、茶色や黒っぽい血が少量続く場合は、子宮内からの出血が疑われます。

考えられる原因

・排卵期出血
・ホルモンバランスの乱れ
・子宮頸部のびらん

子宮頸部はとても刺激に弱く、セックスの刺激で出血しやすい部位です。
特に子宮頸部びらんがある場合、性交後に出血するケースは珍しくありません。

対処法

・一度婦人科で診てもらう
・症状が軽ければ経過観察
・定期的な検診を受ける

多くの場合は治療不要ですが、自己判断で放置しないことが大切です。


生理でもないのに血が出た…妊娠の可能性は?

一昨日からおりものに血が混じるようになりました。
性行為というわけではないのですが、手マンをされました。
妊娠の可能性はあるでしょうか?

生理ではない時期の出血を見ると、**着床出血では?**と不安になる女性はとても多いです。

結論から言うと、
・妊娠の可能性がゼロとは言い切れない
・ただし、着床出血以外の不正出血の可能性も高い

というのが現実です。

着床出血の特徴

・ごく少量
・ピンク〜茶色
・1〜2日程度

これと違う場合、ホルモンバランスの乱れや炎症、感染症なども考えられます。


出血が長期間続く場合は要注意

就職して2ヶ月たった頃、不正出血が約1ヶ月続いた
病院に行ったらストレスによるホルモンバランスの乱れだった

このように、環境の変化・強いストレスも不正出血の原因になります。
しかし、出血が長引く場合は、必ず婦人科を受診してください。

考えられる原因

・ホルモン異常
・子宮内膜症
・子宮筋腫
・感染症

早めに原因がわかれば、多くのケースで薬による治療で改善します。

【性行為中】手マンされている時に出血した場合の原因と対策

AVやネット上の情報を鵜呑みにしてしまい、「強く激しく手マンをすれば女性は喜ぶものだ」と誤解している男性は少なくありません。しかし現実の女性の体は、映像作品のように無敵ではなく、むしろ非常にデリケートです。とくに膣やその周辺は粘膜で覆われており、ちょっとした刺激や摩擦でも簡単に傷ついてしまいます。

実際、手マン中に出血を経験したことのある女性は決して珍しくありません。ただし、出血=重大な異常とは限らず、多くの場合は原因と対処法を理解していれば、過度に不安になる必要はないケースも多いのです。ここでは、手マンによって出血が起こる主な原因と、起きてしまった後の適切な対策、そして未然に防ぐために知っておきたいポイントを詳しく解説していきます。

刺激や摩擦により、膣の入口や内側に傷がついたのが主な原因

手マンによる出血で最も多い原因は、物理的な刺激や摩擦によって膣の入口、あるいは膣内の粘膜に小さな傷がついてしまうことです。膣の粘膜は非常に薄く、血管も豊富なため、ほんの浅い傷でも出血が起こりやすい特徴があります。

とくに多いのが、「痛い」と感じているにもかかわらず、それを言い出せずに我慢してしまうケースです。「彼氏が一生懸命してくれているから」「雰囲気を壊したくないから」といった気持ちから、違和感や痛みを伝えられないまま、刺激が続いてしまうのです。

引用されている体験談にもあるように、指の動きが強すぎたり、無理な角度で挿入されたりすると、粘膜が簡単に傷ついてしまいます。ペニスと違い、指には骨があり、関節の角度も不規則です。さらに爪が少しでも伸びていれば、それだけで粘膜を引っかけるリスクが高まります。

医療的にも、次のように説明されています。
「物理的な刺激が加わり、粘膜出血をきたしたのでしょう。浅い傷口からの出血の事が多いので、出血がすぐ止まれば様子を見てよいでしょう。」

つまり、手マンによる出血の多くは軽度な粘膜損傷によるもので、少量で短時間に止まる場合は、深刻な異常である可能性は低いのです。ただし問題なのは、その後のケアです。出血が一時的に止まっても、傷口から雑菌が入り込めば、炎症や感染を引き起こすリスクがあります。

とくに、手マンが「気持ちいいはず」と思い込んでいる男性ほど、強く、しつこく刺激を与えがちです。結果として、その場では大きな問題がなくても、数日後に痛みや腫れ、違和感が出てくることもあります。少しでも痛みを感じたら、我慢せずに伝えることが、自分の体を守るうえでとても大切なのです。

対策:膣内はもちろん、男性の手も清潔な状態で行うように

手マンによる出血やトラブルを防ぐために、最も重要なのは「清潔さ」と「準備」です。まず前提として、膣内環境が整っていることが欠かせません。ストレスや睡眠不足、食生活の乱れが続くと、膣内の善玉菌の働きが弱まり、雑菌が繁殖しやすくなります。そうした状態では、ほんの小さな傷からでも炎症が起こりやすくなります。

そして、忘れてはならないのが男性側の準備です。爪を短く整えるのは最低限のマナーですが、それだけでは不十分です。手指には目に見えない雑菌が多数付着しており、それが膣内に入ることで感染症を引き起こすこともあります。

専門機関でも、次のように注意喚起されています。
「する時、男性はきちんと指先まできれいに薬用石鹸で洗う事が最低限のマナーです。男性の指から尿道に雑菌が入って女性が膀胱炎になる事も多い事を知っておいて下さい。」

膣や尿道は、外部からの刺激や細菌に対して非常に弱い構造です。粘膜には肉眼では確認できないほどの微細な傷がつきやすく、そこから雑菌が侵入する可能性があります。だからこそ、手マンを行う前には、手を清潔に保つこと、そして無理のない優しい動きを心がけることが不可欠です。

また、潤滑が不十分な状態での手マンは、出血リスクを大きく高めます。自然な潤いが足りない場合は、無理に続けず、ローションなどを使う選択も重要です。「濡れていない=感じていない」ではなく、体質や体調によって潤いには個人差があることを、パートナー同士で理解しておく必要があります。


【性行為中】初体験で出血する場合、処女膜が破れることが原因

初体験、いわゆるロストバージンの際に出血が起こることは、多くの人が知っている現象です。しかし実際には、「必ず出血する」「大量に血が出る」といったイメージは、必ずしも正しくありません。正しい知識を持っていれば、いざという時にも冷静に対応できます。

初めてのセックスでは2人に1人が出血!処女膜っていったい何?

ロストバージンの際、必ずしも全員が出血するわけではありません。その理由のひとつが、「処女膜」という言葉が持つイメージと、実際の構造の違いです。

処女膜と聞くと、膣の入口を完全に塞ぐ膜を想像する人が多いですが、実際にはそうではありません。処女膜はヒダ状の組織で、最初から中央には穴が開いており、月経血が排出されたり、タンポンが挿入できる構造になっています。

さらに、思春期以降になると、このヒダは弾力を持つようになります。そのため、初体験であっても裂けることなく伸びるだけで、出血しない女性も少なくありません。医療機関でも次のように説明されています。
「思春期に達すると処女膜のヒダが弾性を持つ傾向があるため、初体験をしても処女膜が裂けたりすることなく、出血も見られないというケースは少なくありません。」

実際のアンケート調査でも、初体験で出血を経験した女性は全体の半分以下という結果が出ています。さらに、その出血の原因が必ずしも処女膜の裂傷とは限らない点も重要です。

通常は1,2時間で出血が止まるが、何日間も続く場合は対処が必要

初体験で出血した場合、多くは1~2時間以内、長くても1~2日以内には自然に止まります。これは、処女膜の小さな裂傷や、潤い不足による粘膜の傷が原因であることが多いためです。

医療的にも、「ほとんどの場合、1~2日以内に出血は収まる」とされています。ただし、生理と重なった場合は、出血が長引いているように見えることもあり、状況を冷静に見極める必要があります。

一方で、生理でもないのに3日以上出血が続く場合は、処女膜とは別の原因が考えられます。前戯不足による強い摩擦、無理な挿入、あるいは膣内の炎症や感染症などが原因となっている可能性も否定できません。

実際の体験談にもあるように、十分に濡れていない状態での挿入は、膣内を傷つけ、出血を長引かせる原因になります。初体験だからこそ、痛みや違和感を我慢せず、無理のないペースで進めることが何より重要です。

もし出血が3日以上続く、痛みが強くなる、異臭や発熱を伴うといった症状がある場合は、迷わず婦人科を受診しましょう。恥ずかしがる必要はありません。体の異変をきちんと診てもらうことが、安心と健康につながります。

初体験も、手マンも、性行為は本来「気持ちよさ」や「安心感」を共有するものです。痛みや出血を我慢する必要はなく、正しい知識とコミュニケーションが、トラブルを防ぐ最大の対策になると言えるでしょう。

【性行為中】その他で考えられる出血の原因

性行為の最中に出血が起こると、「処女だったのかな?」と考えてしまう人は少なくありません。しかし、実際にはロストバージン以外にも、性行為中に出血する原因はいくつも存在します。むしろ経験があるからこそ「まさか血が出るとは思わなかった」と驚きや不安が大きくなりがちです。

予期しないタイミングでの出血は、身体からのサインであることも多く、軽視してはいけません。ここでは、性行為中に起こる出血の代表的な原因について、順を追って詳しく解説していきます。

激しい体位での出血だと、子宮膣部びらんが原因の可能性も

性行為中、とくに男性が腰を振りやすい体位では、どうしてもピストンが激しくなりがちです。奥まで深く突く体位や、角度が強くつく姿勢では、子宮口付近に繰り返し刺激が加わります。その結果、出血が起こるケースがありますが、この場合に考えられる代表的な原因が「子宮膣部びらん」です。

子宮膣部びらんとは、子宮の入り口にあたる部分が赤く見える状態のことを指します。「びらん」という言葉から、ただれている、傷ついているという印象を受けがちですが、実は多くの場合、病気ではありません。女性ホルモンの分泌が活発な年代に自然に起こる生理的な変化で、月経のある女性の約8〜9割に見られるとも言われています。

この状態では、子宮膣部の表面が非常に薄く、刺激に弱くなっています。そのため、激しいピストンや長時間の性行為によって、表面の粘膜がめくれたり傷ついたりし、出血につながることがあるのです。痛みなどの自覚症状がほとんどないため、セックス中に突然出血して初めて気づくケースも珍しくありません。

基本的に治療の必要はありませんが、繰り返し出血が起こる場合や、量が多い場合は注意が必要です。体位を工夫したり、激しすぎる動きを控えるなど、パートナーとの配慮が重要になります。

ウイルス性の性病・コンジローム(コンジローマ)を発病しているかも

性行為中の出血の原因として、性感染症が関係しているケースもあります。その中でも注意したいのが、ウイルス性の性病である「コンジローム(コンジローマ)」です。

コンジロームは、皮膚や粘膜の接触によって感染する病気で、性器や肛門周辺に潜伏していたウイルスが、性行為による摩擦で生じた微細な傷から体内に侵入することで発症します。ここで言う「傷」は、肉眼では確認できないほど小さなものがほとんどです。

初期症状としては、痛みよりも軽いかゆみや違和感程度のことが多く、気づかないまま進行してしまう場合もあります。しかし、性行為によって性器同士が擦れると、いぼ状の病変部分が傷つき、出血やただれを起こすことがあります。

女性の場合、外陰部や膣の入口、大小陰唇、会陰、肛門周辺などに、先の尖った腫瘤や平坦ないぼが現れることがあります。症状の程度や発生部位には個人差があり、膣壁や子宮の入口にできるケースもあります。

治療方法は、レーザー治療や塗り薬の使用など、症状の範囲や重症度によって異なります。ウイルスが原因の病気である以上、自然治癒を期待するのは難しく、専門のクリニックでの診察と治療が不可欠です。性行為中に出血が続く、違和感がある場合は、早めの受診をおすすめします。

【性行為後】セックスからしばらく経った後に出血する場合の原因と対処法

出血は、必ずしも性行為の最中に起こるとは限りません。セックスが終わってしばらく時間が経ってから出血が見られるケースもあります。この場合、行為中の物理的な刺激だけでなく、ホルモンバランスや婦人科系の疾患が関係している可能性があります。

月経不順の場合、セックスをきっかけに月経が始まった可能性も

まず考えられるのが、月経不順による影響です。月経不順と聞くと、「毎月きっちり同じ日に生理が来ないと異常」と思われがちですが、医学的には多少の前後は正常範囲とされています。一般的に、月経周期が25〜38日の間であれば問題ありません。

しかし、周期が極端に長い、あるいは短い状態が続いている場合は、月経不順に該当します。こうした状態の女性の場合、性行為による刺激が引き金となって、予定より早く、あるいは遅れて月経が始まることがあります。その結果、「セックス後に出血した」と感じるケースが生じるのです。

生理中のセックスは、感染症のリスクを高めたり、生理痛を悪化させたりする可能性があるため、推奨されるものではありません。また「生理中は妊娠しない」というのも誤解です。月経不順の人ほど排卵のタイミングが読みにくく、思わぬ妊娠につながることもあります。

不正な出血が続く場合は、子宮頸がんのリスクも

最も注意すべきなのが、性行為のたびに出血が起こり、その状態が継続している場合です。このようなケースでは、不正出血として扱われ、子宮頸がんなどの重大な疾患が隠れている可能性も否定できません。

不正出血が疑われる場合、まず妊娠の有無を確認し、その後エコー検査や子宮細胞診、ホルモン検査などが行われます。とくに40代以降の性交後出血は、子宮頸がんの可能性を強く疑う必要があります。また、閉経後の出血は子宮体がんのリスクも考えられます。

子宮頸がんの原因の多くは、ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染とされています。このウイルス自体は珍しいものではなく、女性であれば一度は感染すると言われるほど一般的です。多くの場合は免疫の力によって自然に排除されますが、免疫力が低下していると体内に残り、長い年月をかけて細胞の異常を引き起こすことがあります。

年齢を重ねるにつれて免疫力は低下しやすく、さらに喫煙は発症リスクを高める要因とされています。近年では若い世代の発症も増えており、「まだ若いから大丈夫」とは言い切れません。

セックス後の出血が一度きりで終わらず、繰り返し起こる場合や、量が増えている場合には、必ず婦人科を受診してください。早期発見・早期対応が、身体を守るうえで何より重要です。

その他、セックスでの出血にかんするよくあるQ&Aまとめ

セックス中やセックス後の出血というと、「処女膜が切れたのでは?」「乱暴だった?」「病気?」など、どうしても不安が先に立ってしまいがちです。しかし実際には、セックスでの出血にはさまざまなパターンがあり、そのすべてが重大な病気や異常につながるわけではありません。

すでに解説してきたケース以外にも、「これって大丈夫なの?」と感じやすい疑問は多くあります。ここでは、Hでの出血にまつわる“よくある質問”を取り上げ、医学的な視点と実体験ベースの両面から、できるだけわかりやすく整理していきます。正しい知識を持っておくことで、必要以上に不安にならず、適切な行動を選べるようになります。


出る血が水っぽい場合は何が原因?病気ではない?

セックス後に出血があり、その血がサラサラしていて水っぽい、色も薄い──このような場合、まず考えられるのが「月経が刺激されて始まったケース」です。性交による子宮収縮やホルモンの変化がきっかけとなり、生理予定日より少し早く出血が始まることは珍しくありません。

この場合、その水っぽい血は経血である可能性が高く、必ずしも異常とは言えません。経血が薄く見える理由のひとつに、体調や栄養状態が関係していることが挙げられます。

引用されているように、白っぽくて薄い経血は、栄養不足や貧血のサインであることもあります。特に、生理が本来なら重くなるはずの時期にもかかわらず、極端に薄く水っぽい出血が続く場合は、身体が十分な血液成分を作れていない可能性が考えられます。

ただし、ここで注意したいのは「水っぽい出血=すべて生理」というわけではない点です。より深刻な病気のサインである場合も、決してゼロではありません。

たとえば、子宮がんや子宮頸がんでは、初期症状として「性交後出血」や「水っぽいおりもの」が現れることがあります。特に、生理とは明らかに違うタイミングで、何度も同じような出血が繰り返される場合は要注意です。

不正出血があったからといって、すぐに「がんだ」と決めつける必要はありません。しかし、
・水っぽい出血が続く
・生理周期と関係なく起こる
・においを伴う
・下腹部痛や違和感がある

こうした症状が重なる場合は、早めに医師の診察を受けることが大切です。子宮系のがんは、早期発見であれば治療の選択肢も多く、完治の可能性が高い病気だからこそ、「様子見」で放置しない姿勢が重要になります。


10代だと婦人科を受診する際に周りの目が気になってしまいます

10代の女性がセックス後の出血や下腹部の異変で婦人科を受診しようとすると、「妊娠したと思われるのでは」「親にバレるのでは」「周囲の目が怖い」と感じてしまうのは、とても自然なことです。

そもそも、“婦人科=妊娠”というイメージ自体が誤解です。実際の婦人科では、月経異常、不正出血、感染症、ホルモンバランスの乱れ、子宮や卵巣のトラブルなど、妊娠とは無関係な症状の診察が日常的に行われています。

また、多くの人が不安に思う「親に勝手に連絡されるのでは?」という点についても、原則として本人の同意なしに親へ連絡がいくことはありません。どうしても不安な場合は、受付や診察時に「親には知られたくない」とはっきり伝えておけば、その意向は尊重されます。

それでも受診そのものに強い抵抗を感じる場合は、一度立ち止まって考えてみてください。
・受診しなかった場合、症状が悪化する可能性
・原因不明の不安を抱え続けるストレス
・将来の健康への影響

これらと、「今、少し勇気を出して病院に行くこと」を天秤にかけたとき、どちらが自分のためになるでしょうか。

性器や子宮のトラブルは、ネット検索や友人の経験談では解決できません。専門の医師だけが、状態を正確に判断し、必要な処置を行えます。放置してしまうと、身体的な負担だけでなく、「あのとき行っていれば…」という後悔が精神的なダメージとして残ることもあります。

費用面についても、「お金がないから行けない」と諦める必要はありません。初診料と基本的な検査であれば、5,000円前後で済むことが多く、「今日はこの範囲でできる検査だけお願いします」と相談することも可能です。医師は患者の事情を理解したうえで対応してくれます。

思っているほど、周囲の人はあなたの行動に注目していません。自分の身体を守れるのは、結局のところ自分自身だけです。


まとめ:アソコから出血しても慌てない!原因を突き止め、正しい処置を

セックスでの出血とひと口に言っても、その原因は本当にさまざまです。初体験や潤い不足、軽い粘膜の傷といった心配のいらないケースもあれば、子宮膣部びらんや感染症、不正出血のように注意が必要なものもあります。

特に、手マンや指による刺激で出血した場合は、男性側にきちんと事情を伝え、無理な行為をすぐにやめることが大切です。一方で、出血が繰り返されたり、タイミングが不自然だったりする場合は、婦人科を受診すべきサインと考えましょう。

デリケートな部位からの出血は、誰でも不安になるものです。しかし、慌てて自己判断したり、逆に見て見ぬふりをしたりするのではなく、正しい知識を持ち、必要なときに正しい行動を取ることが何より重要です。

「恥ずかしい」「怖い」という気持ちよりも、自分の身体を大切にする意識を優先してください。
正しい知識と適切な処置があれば、多くのトラブルはきちんと解決できます。

以上、絶対あきらめない編集部からのお届けでした。

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