不倫をしてしまう女性の特徴とは?
不倫は良くないことだと、頭では誰もが理解しています。リスクが高く、周囲を傷つける可能性があり、最終的に自分自身が深く傷つくことも少なくありません。それでもなぜか「気づいたら既婚者ばかりを好きになっている」「ダメだと分かっているのに、不倫関係にハマってしまう」という女性が一定数存在します。
不倫は、普通の恋愛よりも我慢が多く、孤独や不安、嫉妬と向き合う時間が長くなります。それでもなお、その苦しさすら刺激として楽しんでしまうタイプの女性がいるのも事実です。今回は、そんな“すぐに不倫をしてしまう女性”に共通しやすい特徴を掘り下げて紹介していきます。
既婚者の女性にとっては、もし身近にこうしたタイプの女性がいる場合、パートナーを安易に近づけない方が安心かもしれません。恋愛の傾向は無意識に行動として表れます。その特徴を知ることで、不倫にハマりやすい女性の心理構造がより見えてくるはずです。
特徴①:追われるより追いかける恋が好き
手に入らない距離感に燃えてしまう恋愛体質

恋愛関係においては、多くの場合「追う側」と「追われる側」という構図が自然と生まれます。安定した恋愛では、そのバランスが徐々に均衡していきますが、追いかけること自体に快感を覚える女性は、この安定を物足りなく感じてしまいます。
不倫関係では、男性側に家庭がある以上、女性の思い通りに物事が進むことはほとんどありません。会いたい時に会えず、連絡も制限され、常に「待つ側」「我慢する側」になります。しかし、追いかける恋が好きな女性にとって、この不自由さこそが恋愛を盛り上げるスパイスになるのです。
相手の気持ちを確かめ続けたい欲求が強い
追いかける恋を好む女性は、「本当に私のことを想っているのか」「今も気持ちは変わっていないのか」と、相手の愛情を何度も確認したくなる傾向があります。不倫関係は常に不確実で曖昧な立場に置かれるため、相手の一言一言や態度に一喜一憂しやすくなります。
その不安定さが苦しい反面、「これだけ悩むほど私は本気なのだ」「この恋は特別なのだ」と、自分の感情を正当化する材料にもなります。追われる恋では得られない感情の揺れ動きが、不倫恋愛への没入を深めていくのです。
主導権を握れない恋ほど執着が強くなる
不倫では、どうしても主導権は既婚者側にあります。会う頻度やタイミング、関係の深さも相手次第になりがちです。追いかける恋が好きな女性は、この「自分ではどうにもできない状況」に置かれることで、逆に執着心を強めてしまいます。
自分が努力しないと振り向いてもらえない、簡単には手に入らない存在だからこそ、恋愛感情が過剰に膨らみやすくなるのです。
特徴②:恋愛漫画が大好き
波乱万丈な展開を理想の恋愛だと信じている

恋愛漫画やドラマは、物語を盛り上げるために次々とトラブルが起こります。ライバルの出現、すれ違い、障害、秘密の関係。こうした要素があることで、恋がよりドラマチックに描かれます。
恋愛漫画が好きな女性の中には、こうした展開こそが「本当の恋」だと無意識に刷り込まれている人も少なくありません。穏やかで平坦な恋愛よりも、困難を乗り越える恋に価値を感じやすいのです。
トラブルがあるほど愛が深まるという思い込み
不倫という関係は、まさに障害だらけの恋愛です。周囲に隠さなければならず、自由も制限され、常に罪悪感と背中合わせになります。しかし恋愛漫画好きな女性は、こうした困難を「愛を試されている状況」として捉えがちです。
「こんなに大変なのに離れられない」「障害があるからこそ絆が深まる」と感じることで、不倫関係を美化してしまいます。実際には消耗しているだけでも、物語の主人公になったような感覚が、その辛さを上書きしてしまうのです。
現実の恋愛に刺激を求め続けてしまう
現実の恋愛は、漫画のように劇的な展開が常に起こるわけではありません。安定した関係ほど日常になじみ、刺激は少なくなっていきます。しかし刺激に慣れてしまった女性は、その平穏さに物足りなさを感じてしまいます。
不倫は、良くも悪くも常に緊張感があります。その刺激が、恋愛漫画で感じてきた高揚感と重なり、現実でも同じ感覚を求めてしまうのです。
特徴③:年上好き
魅力的な年上男性ほど既婚者である現実
年上男性が好きな女性は決して珍しくありません。包容力、落ち着き、経済的安定、人生経験の豊富さ。そうした魅力に惹かれるのは自然なことです。しかし社会に出ると、条件の良い年上男性の多くはすでに結婚しています。
その現実に直面したとき、「独身にこだわっていたら理想の人には出会えない」と考え始め、不倫という選択肢を自分の中で許容してしまう女性もいます。
完全に手に入らない相手ほど燃えてしまう
年上好きで不倫にハマりやすい女性は、「完全に手に入らない存在」に強く惹かれる傾向があります。既婚者であるという壁があることで、恋愛感情がさらに刺激され、簡単に諦められなくなってしまうのです。
相手が年上であればあるほど、人生経験の差や精神的余裕に魅了され、「この人しかいない」という思い込みが強くなりがちです。
安心感とスリルを同時に求めてしまう心理
年上男性との恋愛には安心感があります。一方で、不倫という関係性にはスリルがあります。この相反する要素を同時に満たせる点が、年上既婚者との不倫にハマってしまう大きな理由です。
優しく包み込まれながらも、秘密の関係という緊張感を味わえる。その二重構造が、恋愛感情をより強く、より抜け出しにくいものにしてしまいます。
不倫にハマりやすい女性には、恋愛に対する価値観や刺激への耐性、感情の使い方に共通点があります。苦しさや不安さえも恋愛の一部として受け止めてしまうため、関係を断ち切る決断が難しくなります。
こうした特徴を理解することで、不倫を繰り返してしまう心理や、その裏にある恋愛観が見えてきます。自分自身や身近な人の行動に心当たりがある場合、一度立ち止まって考えてみることが、同じ苦しみを繰り返さないための第一歩になるのかもしれません。
特徴④:お酒をよく飲む
お酒の席が心の距離を一気に縮めてしまう瞬間
お酒をよく飲む女性には、独特の行動パターンや心理的な特徴が見られることがあります。仕事終わりに一人でバーや居酒屋に立ち寄ったり、週末になると決まって飲みに出かけたりする女性は、単にお酒が好きというだけでなく、「誰かと時間を共有したい」「その場の空気を楽しみたい」という気持ちを強く持っていることが多いのです。
そうした場に自然と溶け込めるのが、人生経験の豊富な既婚男性です。会話の引き出しが多く、相手の話をうまく聞き、適度に距離を縮める術を知っているため、お酒の席というリラックスした空間では特に魅力的に映りやすくなります。お酒が入ることで緊張がほぐれ、普段なら警戒してしまうような言葉や仕草にも、つい心を許してしまうことがあるのです。
ガードが緩むことで生まれる「非日常」の流れ
アルコールには、人の理性を和らげ、感情を前に出しやすくする作用があります。普段は慎重で冷静な女性でも、ほろ酔いの状態になると、つい本音を話してしまったり、相手との距離感を一気に縮めてしまうことがあります。
「今日は楽しいから、もう一杯だけ」「このままもう少し話したい」という軽い気持ちの積み重ねが、気づけば深夜になり、終電を逃してしまう。そんな流れの中で、普段なら選ばない行動をとってしまうケースも珍しくありません。こうした一連の出来事は、あらかじめ計画されたものではなく、その場の空気や感情に流されて生まれる“非日常”の延長線上にあるのです。
共通の「お酒好き」という趣味が関係を継続させる理由
お酒をきっかけに出会った二人は、その後も「飲みに行く」という共通の趣味を通じて関係を続けやすくなります。今日はどこの店がいいか、次はどんなお酒を試してみたいか、といった話題が自然に生まれ、連絡を取る口実にもなります。
このように、単なる偶然の出会いだったものが、「一緒に飲む相手」というポジションに変わることで、日常の中に溶け込んでいくのです。やがてそれは、特別な時間を共有する存在へと変化し、関係が長引いてしまう原因にもなります。
お酒の席は、楽しく、心地よく、そして少し危うい場所でもあります。だからこそ、その空間で生まれた関係は、理性よりも感情に強く結びつきやすいのです。
特徴⑤:恋愛経験が豊富
「普通の恋愛」に物足りなさを感じ始める心理
恋愛経験が豊富な女性は、これまでにさまざまなタイプの男性と関わり、さまざまな恋の形を経験してきています。そのため、初対面のときの緊張感や、付き合い始めの探り合い、慎重なデートのやり取りといった「王道の恋愛プロセス」に、次第に新鮮さを感じなくなることがあります。
最初はドキドキしていたはずの展開も、何度も繰り返すうちに予測できるようになり、「また同じ流れかもしれない」と感じてしまうのです。そうなると、心のどこかで「もっと違う刺激が欲しい」「予想外の展開を味わいたい」という気持ちが芽生えてくることがあります。
秘密の関係がもたらす強い高揚感
不倫という関係には、通常の恋愛にはない緊張感と高揚感がつきまといます。誰にも知られてはいけないという制約、限られた時間の中でしか会えないという状況、常にリスクと隣り合わせであるという現実。こうした要素が重なり合うことで、感情が大きく揺さぶられるのです。
恋愛経験が豊富な女性ほど、その「危うさ」や「背徳感」を、ひとつの刺激として捉える傾向があります。会える時間が短いからこそ、その一瞬一瞬を濃密に感じ、相手の言葉や仕草ひとつひとつが強く心に残ります。普通の恋愛では味わえない感覚が、日常にスパイスを与えるように作用するのです。
駆け引きや距離感を楽しむ余裕
恋愛に慣れている女性は、相手との距離の取り方や駆け引きにも長けています。すぐに心をすべて明かすのではなく、あえて一歩引いたり、時には相手を試すような行動をとったりすることで、関係のバランスを保とうとします。
不倫関係においても、この感覚は活かされます。相手に依存しすぎず、しかし完全に突き放すこともなく、微妙な距離感を保ちながら関係を続ける。その過程そのものが、ひとつの“ゲーム”のように感じられることもあるのです。
恋愛経験が豊富であるがゆえに、感情の動きや人の心理をある程度理解しているからこそ、その危うい関係にのめり込んでしまう場合もあります。
特徴⑥:後先を考えない
目の前の感情を優先してしまうタイプの傾向
後先を考えないタイプの女性は、「今、この瞬間の気持ち」を何よりも大切にする傾向があります。将来どうなるか、周囲にどんな影響を与えるかといった現実的な問題よりも、「好き」「楽しい」「一緒にいたい」という感情を優先して行動してしまうのです。
不倫という関係は、本来であれば多くのリスクを伴うものです。相手に家庭がある場合、その家族を傷つけてしまう可能性があること、関係が発覚すれば金銭的な問題や社会的な信用の低下につながること、そしてその恋が将来的に実を結ぶ可能性が極めて低いこと。こうした現実を冷静に考えれば、踏み出すこと自体に強いブレーキがかかるはずです。
しかし、後先を考えないタイプの女性は、そうしたブレーキが働きにくい傾向があります。「どうにかなる」「そのとき考えればいい」という気持ちが先に立ち、結果としてリスクの高い選択をしてしまうのです。
未婚・既婚を問わず関係に踏み込む理由
このタイプの女性は、相手が未婚であろうと既婚であろうと、大きな違いを感じないことがあります。大切なのは「今、惹かれているかどうか」「一緒にいて楽しいかどうか」であり、相手の立場や背景は二の次になってしまうのです。
そのため、周囲から見れば「なぜそんな状況に飛び込むのか」と不思議に思われるような関係にも、迷いなく足を踏み入れてしまいます。理屈よりも感情が先に動くため、後になってから現実の重さに気づき、苦しむケースも少なくありません。
リスクを「スリル」として受け取ってしまう心理
後先を考えないタイプの中には、リスクそのものをスリルとして楽しんでしまう人もいます。バレたらどうなるか分からない、誰にも言えない関係を続けている、そうした状況が、逆に日常を刺激的に感じさせるのです。
この感覚は、恋愛経験が豊富な女性とも重なる部分があります。普通の恋愛では味わえない緊張感や高揚感が、心を強く揺さぶり、その状態そのものに依存してしまうこともあります。
感情のまま進んだ先に待つ現実
しかし、どれだけスリルや刺激があっても、現実は必ず追いついてきます。関係が長く続けば続くほど、周囲の目は厳しくなり、隠し続けることは難しくなっていきます。そのとき初めて、「なぜあのとき、もっと考えなかったのだろう」と後悔する人も少なくありません。
後先を考えないということは、自由である一方で、自分自身を守る術を持たないということでもあります。その場の感情に身を任せることで得られるものと、失う可能性のあるもの。その両方を天秤にかけることができるかどうかが、最終的にはその人の人生に大きな影響を与えるのです。
このように、「お酒をよく飲む」「恋愛経験が豊富」「後先を考えない」という特徴は、それぞれ独立しているようでいて、実は深くつながっています。刺激を求め、感情に身を任せ、リスクよりもその瞬間の高揚感を選ぶ。その積み重ねが、危うい関係へと人を導いてしまうのかもしれません。
特徴⑦:隣の芝が青く見える
他人のものが魅力的に見えてしまう心理は、子どもの頃から変わらない
「隣の芝が青く見える」という言葉は、人間の本質を非常によく表しています。子どもの頃、友達が持っているおもちゃが自分のものより輝いて見えた経験は、多くの人にあるでしょう。実はこの感覚、大人になってからも形を変えて残り続けます。そして恋愛において、その傾向が強く表れる女性が一定数存在します。
こうした女性は、自分がすでに持っているものよりも、「他人が持っているもの」「簡単には手に入らないもの」に強く惹かれる傾向があります。独身男性よりも、すでに誰かのものになっている既婚男性の方が魅力的に映ってしまうのは、この心理が大きく影響しています。理屈では「ダメな恋」「リスクが高い」と分かっていても、感情がそれを上回ってしまうのです。
「完全に手に入らない」からこそ燃え上がる恋心
隣の芝が青く見えるタイプの女性にとって、既婚男性という存在は非常に刺激的です。なぜなら、彼は最初から「完全に自分のものにはならない存在」だからです。会える時間は限られていて、最優先にはしてもらえない。それでもなお、少しの時間を共有できること自体が特別で、価値のあるもののように感じられてしまいます。
このタイプの女性は、「奪うこと」や「選ばれること」そのものに無意識の高揚感を覚えることがあります。誰かのパートナーである男性が、自分に好意を向けてくれるという事実が、自尊心を強く刺激するのです。「奥さんがいるのに、私を選んでくれている」「それだけ私に魅力がある」という思考が、恋心を一気に加速させます。
結果として、既婚であるという障害そのものが恋の燃料となり、普通の恋愛よりも感情が激しくなりやすいのが特徴です。
比較癖が恋愛トラブルを引き寄せやすくする
隣の芝が青く見える女性は、常に比較の中で恋愛をしています。友達の恋人、知人の夫、SNSで見かける幸せそうな家庭――そうしたものと自分の状況を無意識に比べ、「自分ももっと満たされたい」「もっと上を目指したい」と感じやすいのです。
しかし、この比較癖は恋愛において大きな落とし穴になります。なぜなら、既婚男性の“良い部分”しか見えていない可能性が高いからです。家庭での不満や愚痴を聞くことで、「奥さんより私の方が理解している」「私の方が合っている」と錯覚しやすくなりますが、実際には生活の現実や責任の重さを共有していないケースがほとんどです。
それでも、「他人のものだからこそ欲しくなる」という心理が勝ってしまい、冷静な判断ができなくなる。これが、隣の芝が青く見えるタイプの女性が不倫にハマりやすい大きな理由だといえるでしょう。
特徴⑧:寂しがり屋で構ってちゃん
一人でいられない心の隙間が、不倫に引き寄せられる
寂しがり屋で構ってちゃんな女性は、常に誰かとのつながりを求めています。一人の時間が苦手で、誰かに必要とされていないと不安になるタイプです。こうした女性にとって、既婚男性は一見すると「最適な相手」に映ることがあります。
既婚男性は、独身男性に比べて精神的に余裕があり、女性への接し方が柔らかいことが多いです。仕事や家庭を経験している分、女性の話を否定せずに聞き、優しく受け止める術を知っています。そのため、寂しがり屋の女性は「この人は私を分かってくれる」「一緒にいると安心する」と、急速に心を寄せてしまうのです。
限られた時間だからこそ濃密になる関係
既婚男性との関係は、会える時間が限られています。しかし、その「限られている」という条件が、逆に関係を濃密に感じさせる要因になります。会えない時間が長い分、会えたときには全力で愛情を注いでくれる。連絡が取れない時間があるからこそ、一つひとつのメッセージが特別に感じられるのです。
寂しがり屋で構ってちゃんな女性は、この濃淡のある関係に強く依存しやすくなります。「今は会えないけど、次に会えるときはたくさん甘えさせてくれる」という期待が、心の支えになってしまうのです。
しかし時間が経つにつれ、その関係の歪みも徐々に表面化してきます。
会えない時間が増えるほど、寂しさが怒りに変わる
最初は我慢できていた「会えない時間」も、関係が深くなるにつれて耐えられなくなっていきます。寂しがり屋の女性にとって、連絡が来ない時間や、会えない休日は強い不安を生みます。その不安はやがて、「どうして一緒にいられないの?」「私は何なの?」という怒りや不満へと変わっていきます。
その結果、既婚男性に対して泣いたり、責めたり、無理な要求をしてしまうケースも少なくありません。しかし既婚男性は家庭を優先せざるを得ないため、その要求に応えきれず、関係が悪化していきます。最終的には、女性側が限界を迎えて別れを選ぶか、男性側が距離を取る形で終わることが多いのです。
寂しがり屋で構ってちゃんな女性は、愛情を求める気持ちが強い分、不倫という不安定な関係では心がすり減りやすい傾向にあります。
特徴⑨:優柔不断
決断できない性格が、不倫関係を長引かせる
優柔不断な女性は、不倫恋愛において非常に危うい立場に置かれやすいタイプです。既婚男性が不倫に求めているものは意外とシンプルで、「癒し」「刺激」「責任のない関係」であることが多いのですが、そうした関係を築くために、彼らは女性を口説く際も非常にスマートです。
優柔不断な女性は、「断りたいけど嫌われたくない」「流されてしまったけど、今さらどうしていいか分からない」といった気持ちを抱えやすく、その隙に既婚男性のペースに乗せられてしまいます。気づいたときには、関係が始まっていた、というケースも少なくありません。
別れを考えても、結局会ってしまう悪循環
不倫関係が続く中で、優柔不断な女性は何度も「別れた方がいいのかな」「このままでいいのかな」と悩みます。しかし、その悩みが行動に結びつくことは少なく、「でも嫌いじゃないし」「今は楽しいし」と考えているうちに、次の約束の日がやってきます。
実際に会ってしまえば、楽しい時間が流れ、悩んでいた気持ちは一時的に忘れられます。その結果、「もう少し様子を見よう」「今は決断しなくていい」と問題を先送りにしてしまうのです。この繰り返しが、不倫関係をズルズルと長引かせ、結果的に女性が“都合のいい存在”になってしまう原因になります。
自分の意思を持てないことが、立場を弱くする
優柔不断な女性は、自分の意思や境界線をはっきり示すことが苦手です。「ここまではOK」「これ以上は無理」という線引きができないため、相手に主導権を握られやすくなります。既婚男性にとっては、衝突が少なく、扱いやすい存在になりがちですが、それは決して対等な関係とは言えません。
最初は「優しい人」「理解のある人」として大切にされていたとしても、次第に「何を言っても離れない」「都合がいいときだけ会える存在」へと認識が変わってしまうこともあります。これは、女性側が悪いというよりも、優柔不断な性格が不倫という関係性と非常に相性が悪いからだと言えるでしょう。
不倫恋愛において、決断力のなさは自分自身を守る力を弱めてしまいます。迷い続けることで関係が深まることもありますが、その分、傷つくリスクも大きくなるのです。
こうした特徴を持つ女性が不倫に引き込まれやすい背景には、それぞれ明確な心理的理由があります。感情だけでなく、その構造を理解することで、自分や周囲の状況を冷静に見つめ直すきっかけになるはずです。これらの視点を通して、恋愛の本質を考える材料になればと、絶対あきらめない編集部は考えています。
特徴⑩:プライドが高い
「自分はもっと上の男と釣り合う」という意識が強く根付いている
プライドが高い女性の内面には、「自分は平凡な恋愛をする女ではない」「もっと条件の良い男性と一緒にいるべき存在だ」という強い自己認識があります。これは必ずしも傲慢さだけから来るものではなく、これまでの人生で努力してきたことや、周囲から評価されてきた経験、自分なりに積み上げてきた自尊心が背景にある場合も多いです。
そのため、年下の男性や収入が自分と同程度、あるいは不安定な同僚男性に対しては、最初から恋愛対象として見ない傾向があります。優しさや相性よりも、「一緒に並んだときにどう見えるか」「周囲から羨ましがられるか」という外側の評価が、恋愛判断の大きな基準になっているのです。
彼女たちにとって恋愛は、感情のやり取りであると同時に、自分の価値を証明するための“舞台”でもあります。その舞台に立つ相手は、自然とハイスペックな男性に絞られていきます。
見栄と現実が交差する場所に、不倫という選択肢が生まれる
見るからに良いスーツを着こなし、落ち着いた振る舞いで、経済的にも余裕がありそうな男性。高級レストランをスマートに予約し、外車や高級車の助手席に自然とエスコートしてくれる――そんな男性像に強く惹かれるのが、プライドの高い女性です。
しかし、そうした条件を満たす男性の多くは、すでに家庭を持っています。年齢、収入、社会的地位、そのすべてを満たした“理想の男性”は、独身市場にはほとんど残っていないのが現実です。そこで生まれるのが、「既婚者でも構わない」という価値観の転換です。
彼女たちにとって重要なのは、「不倫かどうか」ではなく、「どう見られているか」です。高級な空間にいる自分、選ばれている自分、特別扱いされている自分。その演出が成立するなら、関係の裏側にある倫理やリスクには、あえて目を向けなくなります。
プライドの高さゆえに、不倫という事実すら「私はそれだけ価値のある女だから」と、自分に都合よく解釈してしまうケースも少なくありません。
周囲の視線を生きる恋愛は、満たされても満足しない
一見すると、プライドの高い女性は華やかで、自信に満ちているように見えます。しかしその内側には、常に「もっと上へ」「もっと評価されたい」という渇望があります。そのため、どれだけ高級な店に連れて行かれても、どれだけ特別扱いされても、完全に満たされることはありません。
不倫関係は、彼女たちの承認欲求を一時的に満たしてくれますが、同時に終わりが見えない不安も抱えさせます。それでもなおその関係を手放せないのは、「この関係を失ったら、自分の価値が下がる気がする」という恐れがあるからです。
特徴⑪:モテたい願望が強い
「選ばれたい」「求められたい」が行動原理になっている
モテたい願望が強い女性は、常に“見られる自分”を意識して生きています。メイクや服装に一切の手抜きはなく、体型管理や美容にも余念がありません。その根底にあるのは、「男性から魅力的だと思われたい」「異性の視線を集める存在でいたい」という強い欲求です。
このタイプの女性にとって、恋愛は心のつながり以上に、「どれだけ求められているか」「どれだけ声をかけられるか」が重要な指標になります。誰か一人に大切にされるよりも、複数の男性から注目されることで、自分の価値を実感する傾向があるのです。
そのため、自然と立ち振る舞いや雰囲気が“声をかけやすい女性”になっていきます。本人に自覚がなくても、男性側から見ると「遊び目的で近づいても大丈夫そう」というサインを無意識に発していることもあります。
真剣な独身男性が離れ、既婚男性が寄ってくる構図
真剣交際を求めている独身男性は、将来を見据えた安定した関係を望みます。そのため、あまりにも自己主張が強く、承認欲求が前面に出ている女性に対しては、無意識のうちに距離を取ることが多いです。
一方で、遊び相手や刺激を求めている既婚男性にとっては、モテたい願望が強い女性は非常に都合の良い存在です。褒めれば喜び、求めれば応じてくれる。その関係に将来性や責任を求められないため、既婚男性の側も安心して近づいてきます。
しかしモテたい願望の強い女性は、「相手が既婚者かどうか」よりも、「自分が選ばれた」という事実に価値を置きます。そのため、既婚男性からのアプローチであっても、「私ってやっぱりモテる」と都合よく解釈してしまいがちです。
“モテている自分”に酔うほど、現実が見えなくなる
問題なのは、モテているという感覚が、必ずしも本当の意味での愛情や尊重と一致しない点です。既婚男性からの好意は、多くの場合、その場限りの欲求や逃避によるものです。それでも、モテたい願望が強い女性は、その違いを見分けることができません。
「求められている=愛されている」と錯覚し、気づいたときには深く不倫関係に依存してしまうこともあります。自分が主導権を握っているつもりが、実は都合のいい存在になっている――そんな現実に直面するのは、関係が終わった後であることがほとんどです。
特徴⑫:人の言葉を鵜呑みする傾向がある
甘い言葉を“事実”として受け取ってしまう危うさ
既婚男性が不倫関係にあるとき、驚くほど甘く、優しい言葉を並べることは珍しくありません。「君だけを本当に愛している」「家庭はもう冷え切っている」「いずれ離婚するつもりだ」――こうした言葉は、不倫の現場では定番とも言えるフレーズです。
しかし、その多くは現実的な計画や覚悟を伴わない、その場の感情による発言です。日常から解放された高揚感や、非日常の恋愛に酔った状態で口にされる言葉であり、必ずしも実行される前提のものではありません。
人の言葉を鵜呑みする傾向がある女性は、その背景や状況を冷静に判断することができず、言葉そのものを真実として受け取ってしまいます。
「いつか一緒になれる」という幻想に縛られてしまう
既婚男性の言葉を信じてしまった女性は、「もう少し待てば状況が変わる」「私のために動いてくれるはず」と、未来に希望を託します。その結果、何年も不倫関係を続け、貴重な時間を費やしてしまうケースも少なくありません。
男性側にとっては、その言葉が関係を円滑に保つための“潤滑油”である場合もあります。しかし、鵜呑みにしている女性にとっては、それが人生を左右する約束のように重くのしかかります。
待ち続けることで自分の人生が止まっていることに気づいても、「ここまで信じてきたのに、今さら引き返せない」という心理が働き、さらに深みにはまってしまうのです。
言葉よりも「行動」を見る視点を持てるかどうか
本当に大切なのは、相手が何を言っているかではなく、何をしているかです。離婚の話が出ているなら、具体的な行動はあるのか。生活は本当に別になっているのか。未来について、曖昧ではなく現実的な話ができているのか。
人の言葉を信じやすいこと自体は、決して悪いことではありません。しかし、不倫という不安定な関係においては、それが大きなリスクになります。言葉と行動が一致していない場合、その違和感に気づけるかどうかが、あなた自身を守る分かれ道になります。
いかがでしたでしょうか。あなたの周りに「もしかして…」と思い当たる女性はいませんか。あるいは、この記事を読みながら、自分自身の姿と重なった部分があったかもしれません。
本人が不倫関係を楽しんでいるうちは問題がないように見えても、その恋がいつ終わるのかは誰にもわかりません。そして、不倫の裏側には、必ず傷ついている人が存在します。その現実から目を逸らさず、自分の選択がどこへ向かっているのかを、一度立ち止まって考えてみることが大切です。


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